パックスアーレン株式会社

パックスアーレンのあゆみ

パックスアーレン社のあらまし

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パックスアーレンは、キリスト教会の長い歴史に培われた宗教音楽や芸術を、日本の社会に正しく伝えるために現代において最も優れた作品を、世界より選りすぐって提供しています。宗教音楽の分野では欧米の音楽出版社と提携したオルガン楽譜・オルガン図書の出版販売、米国製アーレンオルガンの独占的輸入販売、ドイツ・ラオクフ社製のパイプオルガン及び部品の輸入販売、それにパックス音楽院を併設して教会オルガニストの養成を行っています。
宗教芸術の分野では、イタリア・ミラノ工房で制作するステンドグラス及びヴェネチア・ムラノ島で制作するベネチアングラス・シャンデリアの輸入販売、チェコ・プラハのプレシオーサ・ルストリー社のボヘミアン・クリスタル・グラス・シャンデリアの輸入販売。
オーディオ・家具の分野では、米国イリノイ州のレガシー・オーディオ社の最高級オーディオ・スピーカーの販売も開始しました。それに教会家具備品類、チャーチ・ベル等の教会備品、聖具の製造及び販売等も手がけております。
顧客は、キリスト教会関係が全国規模で900カ所。学校・教育機関が70学園。ホテル・ブライダル関係が60カ所。
その他、多くの顧客取引が活発に展開しており、近年、ホテル・チャペル等の建築企画の分野でも目覚ましい実績をあげております。

宗教音楽の分野

欧米の音楽出版社と提携して、オルガン楽譜・オルガン図書の出版販売を行っています。
米国製アーレンオルガンを正規輸入総代理店として販売し、ドイツ製、チェコ製の装飾パイプの輸入販売を行っています。
パックス音楽院を併設し、教会オルガニストの養成に従事しています。

宗教芸術の分野

イタリア・ミラノの工房で制作されるステンドグラス、ベネチア・ムラノ島で制作されるベネチアングラス・シャンデリア、チェコ製ボヘミアンクリスタルグラスシャンデリアの輸入販売を行っています。
教会家具・備品類、チャーチベル(聖鐘)などの教会必需品の製造及び輸入販売なども手掛けています。
ホテルのチャペルなどの建築企画の分野でも、目覚しい実績を挙げております。

パックスアーレン社の歴史

1973年 7月 松中修身が大阪市西区で創業。翌年6月に、オルガン楽譜、オルガン図書の発行を開始。
1979年 5月 米国ペンシルバニア州に本社を置く、世界最大のオルガン・メーカーであるアーレンオルガン社から、教会用オルガンの輸入販売を開始。同年10月にはクラシック・オルガン教室を開設。
1984年 1月 イタリア・ミラノ市のサンテ・ピッツオール工房と日本におけるステンドグラスの輸入代理店契約を結び、ステンドグラスの全国販売を開始。
1984年 5月 パックスビジョン株式会社に改組。
1988年 2月 イタリア・ベネチアのガリアーノ・フエッロ工房とベネチアン・グラス・シャンデリアの輸入代理店契約を締結。
1988年 5月 事務所を大阪市西区立売堀に移転しショールームを開設。また、クラシック・オルガン教室を発展させ『パックス音楽院』を設立。
1994年10月 教会建築企画及び教会家具・聖具等の制作及び販売を開始。
1998年 1月 アーレンオルガン社から全面的かつ独占的販売権を取得。
1998年 4月 社名をパックスアーレン株式会社と改称。
1999年12月 チェコ共和国プラハのプレシオーサ・ルストリー社とボヘミアン・クリスタル・カット・ガラスのシャンデリアの輸入代理販売契約を締結。
2003年 1月 オリジナル・オルガンシューズ『レッジェーロ』(男・女用)開発・発売開始。
2003年 8月 『パックス音楽院』東京教室を設立。
2006年 6月 欧州最古の鍾製造会社フランチェスコ・デ・ポリ社(イタリア)と日本における独占的販売権を締結する。
2013年4月 松中雅彦が代表取締役社長に就任。松中修身は代表取締役会長に就任。
2018年4月 本社を大阪市中央区玉造の大阪クリスチャンセンター内に移転。
2018年9月 創業者・松中修身 帰天。